空き家及び空き室の防犯対策について(県警本部)

2012.03.21

 2012.3.21

 県警本部より、次の協力依頼が参りました。

 平成24年に入り、息子を騙ったオレオレ詐欺事件が6件発生しており、主な手口は「息子を騙った犯人が交通事故示談金等の名目で、アパートの空き室の集合郵便受けに投函させて現金を騙し取る」というものです。

 この手口は、今後、振り込め詐欺のほか、各種犯罪に空き家や空き室が悪用される恐れがあります。

 このような状況を踏まえ、会員の皆様におかれましては、空き家・空き室及び郵便受けの施錠、定期的な管理・点検、空き家周辺の環境整理等、防犯対策にご協力をお願い致します。