金沢空き家再生ひきうけ隊

金沢市空き家等活用・流通促進体制スタートアップ支援事業

本制度は、空き家等の中でも特殊な事情を抱えた物件(例:未登記、相続未了、接道立地条件不適合、経済的要因等いくつもの要因が複雑に絡み合って取り扱うことが難しい物件)を、仕事人として区分される仕事人団体が連携して問題の解消に取り組み、流通に供することを目的とするものです。

今般、金沢市に代わって事務局機能を担う団体として当協会が選定されました。当協会は、不動産の流通分野を専門的に取り扱う会員の皆様を抱える団体として、令和2年10月22日に金沢市と協定を締結し、本制度に参画致しました。

▶ 2020.10.22 金沢市と空き家等活用・流通促進体制に関する協定を締結

金沢市空き家再生ひきうけ隊:制度概要動画

相談 流れ

事例 空き家活用

事例 相続案件


協力会員としてのご登録

会員の皆様にご協力を呼び掛けさせて頂いたところ、現時点で64社の皆様に協力会員事業者としてご登録頂いております。こちらは、随時募集しておりますので、協力が可能であると新たにお申しで頂ける会員の皆様は、下記「登録連絡票」により協会事務局宛FAX(076-291-1118)でご連絡下さい。


協力会員の皆様の選定方法

  1. 当協会が仕事人団体として選定された場合、ご登録頂いている会員の皆様へご協力を呼び掛けることとなります。
  2. 登録されているメールアドレスに「管理番号○○○○ ○○物件 取扱業者の募集」としてご案内させて頂きます。
  3. 平行して、本コンテンツに物件情報を掲載致しますので、専用のID/パスワードでご確認の上、希望するかしないかをご検討頂きます。
  4. 公平を期すため、期日を区切った上で(3~5日)、「希望する」とご返信頂いた登録会員の皆様の中から協会事務局でくじ引きで取扱業者を選定致します。
  5. 結果については、本コンテンツで公表するとともに、選定された会員業者へメールでご連絡致します。
  6. 万一、希望会員がいなかった場合は、当協会で随意にご依頼をさせて頂きたいと思いますので、その際は、ご協力をお願い致します。


その後の流れ

  1. 選定された会員、相談者、宅建協会で、石川県不動産会館において三者面談を行い、相談案件を引き渡します。
  2. その後は、相談者の希望達成に向け、業務にあたって頂きます。
  3. その間、進捗管理を行いますので、協会宛ご報告をお願い致します。
  4. 万一、途中で目標の達成が困難になった場合には、応相談となります。
  5. 最終的に目標を達成した後、金沢市に対して協会より報告書を提出致します。