中古戸建て住宅に係る建物評価の改善に向けた指針」の策定(国土交通省)

2014.04.04

 2014.4.4

 現在、我が国の中古戸建て住宅については、取引時に、個別の住宅の状態にかかわらず一律に築後20~25年で建物の市場価値をゼロとされる慣行があり、中古住宅流通市場活性化の阻害要因となっています。
 このため、国土交通省において学識経験者や実務者からなる「中古住宅に係る建物評価手法の改善のあり方検討委員会」を設置し、中古戸建て住宅の評価手法の改善に向けた検討を進めてきました。
 今般、委員会での議論を踏まえ「中古戸建て住宅に係る建物評価の改善に向けた指針」がとりまとめられましたので、お知らせいたします。
 指針については、下記国土交通省ホームページでご確認頂けます。

 ⇒ 国土交通省ホームぺージ