神事である『地鎮祭』を厳かに執り行いました!

2021.11.24

 2021.11.24

 令和3年11月24日(水)大安、午前10時より「石川県不動産会館新築工事に係る地鎮祭」を執り行いました。
 突風を伴う荒天であったため、安全面への配慮からテントを設営せず、現会館のピロティ内で厳かに神事が進められました。

 霙や霰が降る北陸の冬らしい荒天で実施が危ぶまれた地鎮祭ですが、諸先輩方が設けて下さった現会館のピロティのおかげで実施する事が出来ました。
 現会館建設に取り組まれた諸先輩方との繋がりを感じ、心より感謝申し上げる次第です。

 春日神社の橘 宮司 様による修祓(しゅばつ)の儀から始まり、降神の儀、献饌(けんせん)、祝詞奏上、切麻散米(きりぬささんまい)へと進み、施主である石川県宅建協会、設計を担って頂く㈱N+Pアーキテクツ 様、施工を担って頂く㈱豊蔵組 様で斎鎌(いみかま)・斎鍬(いみくわ)・斎鋤(いみすき)の地鎮の儀を執り行い、玉串奉奠、撤饌(てっせん)、昇神の儀と、滞りなく神事を終えました。

 荒天の中ではありましたが、まさしく「雨降って地固まる」という事で、いよいよ工事が始まります。


切麻散米


斎鎌の儀
(㈱豊蔵組)

斎鍬の儀
(石川県宅建協会)

斎鋤の儀
(㈱N+Pアーキテクツ)

 ⇒ 令和3年11月25日(木)建設工業新聞 第2面