平成25年度定時総会、平成25年度本部総会等、盛会裡に終了!!
2013.05.202013.5.20
公益社団法人へ移行して最初の総会が、平成25年5月17日(金)午後2時より、ホテル日航金沢4階「鶴の間」で開催されました。
石川県宅建協会が設立されてから数えて47回目の総会となります。
名称も「平成25年度定時総会」に変更し、総会に附議される事項も、一般社団法人法等関係諸法令に基づき、変更されました。
総会では、始めに吉本重昭 会長より、平成25年4月1日に公益社団法人への移行登記が終了し、適正な宅地建物取引の推進、業界の発展等、公益社団法人としての所信表明がなされました。
吉本会長の挨拶終了後、ご来賓を代表して石川県土木部次長の畝本秀一 様より、石川県知事 谷本正憲 様からの祝辞が、金沢市都市整備局定住促進部長の荒木信博 様より、金沢市長 山野之義 様からの祝辞が代読されました。次いで、本会顧問である石川県議会議員 紐野義昭 様より祝辞が述べられました。
祝電が披露された後、公益社団法人移行という節目の年であることから、昭和42年12月28日に石川県宅建協会が設立されてより永らく会員として本会を支え、他の範となり業界の発展に寄与してこられた方を顕彰する「会員顕彰」が行われ、7名の会員顕彰者名が読み上げられ、総会にご出席頂きました「八徳商事 沖野晴吾 様、昭栄不動産 北村光雄 様、池田不動産商会 池田顕彦 様」の3名が、尊敬と敬意溢れる眼差しが寄せられる中、顕彰されました。
石川県宅建協会の歴史と共にある会員顕彰を受けられた7名の先輩諸兄は、これからも益々お元気で、我々をお導き下さることでしょう。
続いて、20年以上本会会員として宅建業に精励された皆様を表彰する「永年会員表彰」が行われ、14名の永年会員表彰者名が読み上げられ、代表して、ご出席頂きました㈱新住宅 北川美枝子 様に表彰状が授与されました。
ご来賓が退出された後、議長選出に移行。
㈲竹村不動産商会 竹村茂一 氏と中央土地建物㈱ 高澤和浩 氏が選出され、両氏より、資格審査委員3名(㈱ドゥハウス 細川外茂治 氏、㈲サンエツ不動産 越村成司 氏、㈱太陽地所 伊藤雅信 氏)、議事録署名人2名(㈲愛和 吉澤雄一郎 氏、田中不動産商事 田中輝穂 氏)、議事録作成人(事務局)が指名されました。
細川 資格審査委員より、出席正会員101名、記名委任状444通、合計545(当日正会員882)であることが報告され、竹村 議長より、定款に基づき総会が有効に成立する旨、宣言がなされました。
引き続き、報告事項に移行し、田中 総務財政委員長より報告事項3点が報告され、監事を代表して、㈱津幡木材 酒井孝雄 氏より、平成24年度事業に係る業務監査を行った結果、全ての処理が適正であり、報告内容に相違無い旨報告がなされました。
報告事項に対する質疑が行われた後、議事に移行。
同じく田中 総務財政委員長より「平成24年度収支決算に係る件」が提案説明された後、監事を代表して、㈱いちわ住建 市川正則 氏より、平成24年度会計に係る会計監査を行った結果、全ての処理が適正であり、報告内容に相違無い旨報告がなされました。
議事については、特段質疑がなく、賛成挙手多数により可決承認されました。
会員の皆様のご協力により、円滑に議事が進行され、予定通り「平成25年度定時総会」を終了し、休憩を挟んだ後、「平成25年度本部総会」を開催、こちらも予定通り終了することができました。
最後に萩原 浩 副会長より、円滑な総会運営への協力に対する謝意と、業界の発展のため事業計画に基づき真摯に事業を執行するとの閉会の言葉が述べられ、幕を閉じました。
お仕事の都合等で総会にご出席出来なかった会員の皆様も、委任状の提出等にご協力を賜り、誠にありがとうございました。
総会当日の模様を上記の通り報告させて頂きますので、ご確認下さい。
当年度も協会事業へのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
総会の模様は、北國新聞にも掲載されましたが、業界紙である建設工業新聞に大きく取り上げられましたので、是非こちらもご覧下さい。⇒ 建設工業新聞〔平成25年5月18日(土)〕