〔事業報告〕第7回ハトマーク杯争奪リトルリーグ金沢大会開催報告

2013.09.26

 2013.9.26

 平成25年9月7日(土)、8日(日)、金沢市の大桑簡易野球場において、第7回ハトマーク杯争奪リトルリーグ金沢大会が開催されました。本大会は、最上級生である6年生が8月末で退団し、新チームとなって初めての遠征・大会に位置付けられ、新チーム内の規律の確立、新チームの力を試す大会となっています。

 7日(土)午前8時より、開会式が開催されました。
 昨年度優勝の京都東リーグを先頭に、北陸・東海・近畿・信越から参加した8チームが、主催者である石川県宅建協会、ご父兄・指導者が見守る中、堂々たる入場行進を行いました。


 入場行進の後、石川県宅建協会 吉澤啓爾 広報流通委員長より開会宣言がなされ、主催者を代表して石川県宅建協会 吉本重昭 会長が「新チームとなって初めての大会、一生懸命プレーし、思い出に残る大会にして下さい。」と挨拶を述べ、次いで、金沢リトルリーグ野球協会の副会長を務める石川県議会議員 石坂修一 先生より、「この遠征により、他の街の雰囲気を体全体で感じ、地元に戻ったら自分の街とどう違うか感じてみて下さい。」とご祝辞が述べられました。

 その後、主催者である石川県宅建協会より記念品が送られ、金沢リトルリーグの塚田拓海 主将が選手宣誓を行い、始球式を経て大会が開始され、力一杯プレーする選手達の大きな声が大桑簡易野球場に響きわたりました。

 大会日程は順調に進んでいたのですが、第4試合が開始された直後、それまで小降りだった雨が本降りとなってしましました。選手達は少し肌寒い雨の中、一生懸命プレーしていたのですが、雨のためグラウンド状態が悪化したため、大会一日目の日程は、第4試合途中で雨天コールドとなりました。

 翌8日(日)も朝から本降りの雨・・・
 残念ながら大会二日目の全日程を中止し、大会一日目の成績をもって順位を決定することとし、表彰式を急遽、石川県不動産会館3階「ホール」で執り行いました。


 優勝は、「京都東リーグ」で、ナント大会三連覇!!
 準優勝は、昨年度に引き続き「浜松南リーグ」、第3位は、地元「金沢リーグ」、敢闘賞は「長野南リーグ」でした。
 折しも当日朝、2020年東京オリンピックの開催が決定し、閉会の言葉を述べた石川県宅建協会 平 勝二郎 広報流通副委員長からは、「夢をもってこれからも取り組んで下さい。」との言葉が選手達に掛けられました。

 各リーグのご父兄・指導者の皆様、金沢リトルリーグ野球協会の皆様、本大会の運営に多大なご協力を賜り、誠にありがとうございまいsた。第8回大会での選手の成長を楽しみにしています。

   
 優勝:京都東リーグ  準優勝:浜松南リーグ
   
 第3位:金沢リーグ 敢闘賞:長野南リーグ 

 〔大会第1日目イニングスコア〕

チーム名 1 2 3 4 5 6   チーム名 1 2 3 4 5 6
愛 知 西 0 4 0 0 0 0 4   岐阜東濃 0 0 4 3 0 0 7
金 沢 1 0 2 3 0 × 6   春 日 井 0 0 1 1 0 1 3
チーム名 1 2 3 4 5 6   チーム名 1 2 3 4 5 6
0 0 1 0 1   2   浜 松 南 0 0 0 1 1 4 6
京 都 東 0 2 7 0 ×   9   長 野 南 0 1 0 3 0 0 4
チーム名 1 2 3 4 5 6   チーム名 1 2 3 4 5 6
京 都 東 0 1 4 0 8   13    浜 松 南 1 1 0 1 0 0 3
愛 知 西 2 0 1 0 0   3    岐阜東濃 0 1 0 0 0 0 1
チーム名 1 2 3 4 5 6   チーム名 1 2 3 4 5 6
3           3    春 日 井 0 0 0       0
金  沢 3           3    長 野 南 4 2 2       8

 ※ 第4試合途中で、雨天コールド