公益社団法人移行記念「不動産の日」ふれ愛講演会開催結果

2013.09.26

 2013.9.26

 平成25年9月23日(月・祝)石川県文教会館において、『公益社団法人移行記念「不動産の日」ふれ愛講演会』が開催されました。3連休最後の休日でしたが、秋晴れに恵まれ、500名を超える皆様にご来場頂きました。


 当日は、まず主催者を代表して、石川県宅建協会 吉本重昭 会長より挨拶があり、次いで、ご臨席頂きました石川県知事 谷本正憲 氏から「ハトマーク会員店の皆さんに、これからも消費者の良きパートナーであって欲しい」と、ご祝辞を頂きました。


 第一幕として、「第3回ハトマーク賞児童画コンクール表彰式」が行われ、ご出席頂いた「石川県知事賞」並びに「ハトマーク賞」を受賞した児童とそのご家族計6組に、谷本知事並びに吉本会長から表彰状・トロフィー・記念品が授与されました。500名の聴衆を前に、喜びの中にも凛とした強さがある表情で表彰状等の授与を受ける児童の皆さんが印象的でした。
 
 「ぼくたち(わたしたち)の住むいしかわ」がテーマに描かれた本コンクール作品は、平成25年9月30日(月)10:00~10月16日(水)16:00の期間、石川県庁19階「展望ロビー」に展示されますので、是非ご覧下さい。


 第二幕では、山野之義 金沢市長より「誰もが住んでみたいまちを目指して」と題して、そこに住む人々が愛着を持ち、誰もが何度も訪れてみたい、住んでみたいと思う魅力あるまちづくりについて、2015年に初の開催が予定される『金沢マラソン』など新たな挑戦について、お話頂きました。


 第三幕では、『朝まで生テレビ』でお馴染みのジャーナリスト 田原総一朗 氏をお迎えし、『時代を読む』と題して、特別講演を行って頂きました。田原氏からは、消費税増税やアベノミクスを取り上げ、「国民は批判に飽きている。対案を考える時代だ」とし、北陸新幹線についても言及があり、「観光客に2回、3回と来てもらう仕掛けをどう生み出すかが課題」とご指摘頂きました。


 講演会終了後は、田原総一朗 氏のサイン会が行われ、会場で販売していた著書や色紙を手に多くの皆様が列を成し、田原 氏と触れ合う貴重な機会に歓声を上げていました。

 ご来場頂きました皆様、ご協力頂きました皆様に対し、心より感謝を申し上げます。
 来年度の「不動産の日」ふれ愛講演会もお楽しみに!!

<<第3回ハトマーク賞児童画コンクール>>

【石川県知事賞 受賞3作品】   
 「石川県に新幹線がやってくる」
金沢市立小立野小3年
 「小松市(前川)の世界」
小松市立向本折小3年
 「加 賀 平 野」
金沢市立伏見台小2年
     
【ハトマーク賞 受賞3作品】   
「白米千枚田 田植えボランティア」
金沢市立西南部小3年
「金沢城でピクニックする家族」
金沢大学附属小2年
「千枚田の絵」
金沢市立伏見台小1年