優勝は「Riopedra加賀FC U-12」!!
2015.10.262015.10.26
平成27年10月24日(土)、25日(日)の両日、白山市の松任総合運動公園グラウンドにて、「ハトマーク杯第6回石川県8人制サッカー U-10大会」が開催されました。
この大会は、能登、金沢、白山、加賀の県内4地区で年間リーグを戦い抜いた上位16チームによる決勝大会に位置付けられている、U-10(小学校4年生以下)の最高峰の大会となります。
また、8人制サッカーは、通常のサッカーと比べ、ボールタッチの回数やゴール前の機会が増えることにより、選手育成に有用とされている制度で、当協会では石川県少年サッカー協会、石川県少年サッカー連盟と連携してその普及に努めています。
大会第一日目、少し気温は低めでしたが、秋晴れの非常に良い天候の下、午前9時より開会式が行われました。
開会式では、まず石川県少年サッカー連盟の内記武志 理事長より開会宣言がなされ、次いで昨年度優勝チームである美川FCジュニアの村田紘望キャプテンより優勝杯であるハトマーク杯が返還された後、大会委員長である石川県少年サッカー連盟の木下和吉 会長より挨拶がなされ、次いで主催者である石川県宅建協会の吉本重昭 会長より祝辞が述べられました。
ここで、サプライズとして白山市の山田憲昭 市長より「第6回大会開催へのお祝い、選手達への激励のメッセージ」が寄せられており、石川県少年サッカー連盟の北 通雄 副理事長により代読されました。
開会式の最後に、セブン能登ジュニアの山岡康平 キャプテンにより大変立派な選手宣誓が行われ、木下・吉本両会長の始球式を行った後、熱戦の火蓋が切られました。
前年度優勝チームである美川FCジュニアが2回戦で敗れたり、金沢地区の代表チームが僅差ではあるものの1チームを残して全チーム1回戦で敗れたりと波乱含みの展開となりましたが、選手達は一生懸命プレーし、敗れたチームも敢闘賞を目指して一生懸命フレンドリートーナメントを戦いました。
大会第二日目は、昨晩降った雨の影響か厳しい冷え込みとなりましたが、天候は晴れ、少し風が強かったものの絶好のサッカー日和となりました。
第一日目に引き続き、熱戦が繰り広げられる中、3位決定戦と決勝戦を前に小休止として地元を元気にするアイドル「Jumpin’」によるイベントが行われ、Jumpin’の皆さんの元気一杯の歌とダンスを見て、選手・指導者・ご父兄の皆様も非常に楽しまれている様子で、多いに盛り上がりました。
日差しがあるとはいえ、大変寒い中でしたが、Jumpin’の皆さん、大会に花を添えて頂き、ありがとうございました。
(→ 右のJumpin’の写真をクリックすると動画が見れます)
この二日間に亘る熱戦を制し、優勝したのは「Riopedra加賀FC U-12」、準優勝は「小松北フットボールクラブ」、第3位は「セブン能登ジュニア」、フレンドリートーナメントを制し、敢闘賞に輝いたのは「富陽サッカークラブ」でした。
二日間に亘り、素晴らしいプレーを沢山見せてくれた選手の皆様、大会運営にご尽力ご協力を頂いた指導者、ご父兄の皆様、本当にありがとうございました。
優 勝 | 準優勝 | 第3位 |
Riopedra加賀FC U-12 |
小松北フットボールクラブ |
セブン能登ジュニア |
⇒ 大会結果(トーナメント表)
⇒ 平成27年10月28日(水)北國新聞朝刊第27面