U-10ハトマーク杯サッカー、旭丘FCが2度目の大会制覇!!
2016.10.242016.10.24
平成28年10月22日(土)、23日(日)の両日、白山市の松任総合運動公園グラウンドにて、「ハトマーク杯第7回石川県8人制サッカー U-10大会」が開催されました。
この大会は、能登、金沢、白山、加賀の県内4地区で年間リーグを戦い抜いた上位16チームによる決勝大会に位置付けられている、U-10(小学校4年生以下)の最高峰の大会となります。
また、8人制サッカーは、通常のサッカーと比べ、ボールタッチの回数やゴール前の機会が増えることにより、選手育成に有用とされている制度で、当協会では石川県少年サッカー協会、石川県少年サッカー連盟と連携してその普及に努めています。
大会第一日目、少し気温は低めでしたが、秋晴れの下、午前9時より開会式が行われました。
開会式では、まず石川県少年サッカー連盟の古西 広 理事長より開会宣言がなされました。優勝杯であるハトマーク杯が返還された後、主催者を代表して大会副会長でもある石川県宅建協会 吉本重昭 会長より祝辞が述べられました。次いで、松南サッカースポーツ少年団の木村勲平 キャプテンより、元気一杯の選手宣誓が行われ、大会が開幕致しました。
U-10サッカーは年々レベルが上がっており、今大会も大人顔負けのプレー・戦術により、白熱した試合が繰り広げられました。敗れたチームも敢闘賞を目指して一生懸命フレンドリートーナメントを戦いました。
大会第二日目は、少し強めの冷たい風が吹くものの天候は晴れ、午後から少し雨が落ちる時間帯もありましたが、選手達は一生懸命プレーしていました。
大会第二日目には、3位決定戦と決勝戦を前に小休止として地元を元気にするアイドル「Jumpin’」によるイベントが行われ、Jumpin’の皆さんの元気一杯の歌とダンスを見て、選手・指導者・ご父兄の皆様も非常に楽しまれている様子で、多いに盛り上がりました。
日差しがあるとはいえ、大変寒い中でしたが、Jumpin’の皆さん、大会に花を添えて頂き、ありがとうございました。
二日間に亘る熱戦を制し、優勝したのは、2回目の大会制覇となる白山地区の「旭丘フットボールクラブ」、準優勝は、現在J2を戦っているツエーゲン金沢のジュニアユースチームである金沢地区の「ツエーゲン金沢U-12」、第3位は、能登地区の「内灘FC・ジュニア」、フレンドリートーナメントを制し、敢闘賞に輝いたのは、金沢地区の「FC,TONジュニア」でした。
二日間に亘り、素晴らしいプレーを沢山見せてくれた選手の皆様、大会運営にご尽力ご協力を頂いた指導者、ご父兄の皆様、そしていつも子供たちの成長を第一に考えている少年サッカー連盟の皆様、本当にありがとうございました。
優 勝 | 準優勝 | 第3位 |
旭丘フットボールクラブ |
ツエーゲン金沢 U-12 |
内灘FC・ジュニア |
⇒ 第7回大会結果(トーナメント表)
⇒ 平成28年10月27日(木)北國新聞朝刊第35面