平成29年度定時総会等を盛会裡に終了致しました!!

2017.05.31

 2017.5.31

 平成29年5月25日(木)午後2時より、ホテル日航金沢 4階「鶴の間」において、“(公社)石川県宅地建物取引業協会「平成29年度定時総会」並びに”(公社)全国宅地建物取引業保証協会石川本部「平成29年度本部総会」等を開催致しました。梅雨を思わせるような天候でしたが、多くの会員の皆様にご出席を頂きました。

 開会にあたり、惜しまれつつお亡くなりになった6名の会員の皆様に対し黙祷を捧げた後、当協会 吉本重昭 会長より開会の挨拶がありました。開会の挨拶では、当協会が本年、創立50周年という大切な節目を迎え、11月21日(火)には同会場で記念式典・祝賀会を挙行することが発表され、その上で国民の資産を取扱う専門家としての更なる自覚を持ち、会員と共にその担うべき責任を全うすべく、鋭意努力する旨述べられました。

 次いで、お忙しい公務等の合間をぬってご臨席頂きましたご来賓の皆様を代表し、まず我々の免許権者である石川県知事 谷本正憲 様の代理として土木部課長の熊田康也 様より、谷本知事からの祝辞を頂戴し、次いで、金沢市長 山野之義 様の代理として定住促進部長の中村和宏 様より、山野市長からの祝辞を頂戴し、次いで、当協会顧問であり石川県宅地建物等対策議員連盟会長の石川県議会議員 稲村建男 様、同じく当協会顧問であり石川県宅地建物等対策議員連盟世話人の石川県議会議員 紐野義昭 様、そして当協会顧問である石川県議会議員 石坂修一 様よりご祝辞を頂戴しました。

 祝電13通が披露された後、引き続き、多くの会員と来賓の皆様が見守る中、本会会員として20年間宅地建物取引業に精励し、宅地建物取引業界の発展に寄与された方を表彰する「永年会員表彰」が行われました。
 永年会員15名のお名前を読み上げた後、代表して有限会社アンズの三谷長生 様に吉本会長より表彰状が授与されました。永年会員の皆様におかれましては、宅地建物取引業界の発展のため、更なるご協力をお願い致します。

 ご来賓の皆様が退席された後、議事に移るため、金沢中央ブロックの竹村茂一 氏、小松能美ブロックの升田英治 氏が議長団として指名され、その後、竹村議長より、資格審査委員として金沢北ブロックの前田良松 氏、金沢駅西ブロックの和布浦 勇 氏、金沢西ブロックの伊藤雅信 氏が、次いで、議事録署名人に金沢中央ブロックの新木久雄 氏、金沢南ブロックの黒津春雄 氏が、最後に議事録署名人として事務局が指名されました。
 資格審査委員を代表して、伊藤委員より、審査の結果、有効な記名委任状が487通、出席会員が95名、合計582(当日の会員総数870名)であった旨報告がなされ、竹村議長より本総会が有効に成立する旨宣言がなされました。

 議事に入る前に田中広行 総務財政委員長より、報告事項として「①平成29年度事業計画」「②平成29年度収支予算」「③平成28年度事業報告」が報告され、浮田貞一郎 監事より、報告内容に相違ない旨業務監査報告がなされました。
 議事に移行し、同じく田中 総務財政委員長より一括上程された「第1号議案 平成28年度収支決算承認の件」についての提案説明がなされた後、絹川 博 監事より、報告内容に相違ない旨会計監査報告がなされました。
 質疑を受け付けましたが特段質疑がなかったため採決に移行し、賛成挙手多数により可決承認されました。

 他関連団体の総会、大会も粛々と進行し、最後に当協会 萩原 浩 副会長より、閉会の挨拶がなされ、盛会裡のうちに無事終了致しました。ご出席を頂いた会員の皆様、又、委任状をご提出頂いた会員の皆様、お忙しいところご協力を賜り、誠にありがとうございました。お手元にご送付させて頂いた総会資料に記載されている「平成29年度事業計画及び収支予算」に基づき、鋭意事業を推進して参りますので、今後ともご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

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