第11回ハトマーク杯リトルリーグ大会、優勝は安城リトルリーグ!!
2017.09.142017.9.14
平成29年9月9日(土)、10日(日)、金沢市の大桑簡易野球場において、第11回ハトマーク杯争奪リトルリーグ金沢大会が開催されました。本大会は、最上級生である6年生が8月末で退団し、新チームとなって初めての遠征・大会に位置付けられ、新チーム内の規律の確立、新チームの力を試す大会となっています。
大会当日、早朝はまだ肌寒さが残っていましたが、日中は、夏を思わせる日差しが降り注ぐものの爽やかな秋風が吹く最高のコンディションの中での開催となりました。
9日(土)早朝、選手達はまだ暗いうちからグラウンドに集合し、既に準備運動・練習をはじめており、大きな声がグラウンドに響いていました。
午前8時より開会式が開催され、北陸・東海・近畿から参加した8チームが、主催者である石川県宅建協会、ご父兄・指導者の皆様が見守る中、堂々たる入場行進を行いました。
今年は、三重県の津と伊勢が、連合チームでの参加となりました。
入場行進の後、石川県宅建協会 堀 文和 広報流通副委員長より開会宣言がなされ、主催者を代表して石川県宅建協会 吉本重昭 会長より、「新チームになってすぐその可能性を試すことができる遠征・大会に臨める幸せに感謝しつつ、一生懸命プレーして下さい。」との激励・祝辞に加え、「石川県宅建協会も今年で50周年を迎えることから、描く未来の実現に向けて今後も更なる地域貢献事業に臨んで行く」旨挨拶が述べられました。
その後、主催者である石川県宅建協会より記念品が贈られ、金沢リトルリーグの宮西琉斗 主将が選手宣誓を行い、石川県宅建協会 山岸弘明 広報流通委員による始球式を経て大会が開始されました。幸いなことに、大会期間を通じて天候に恵まれ、力一杯プレーする選手達の大きな声が大桑簡易野球場に響きわたりました。頭に硬球が当ったり、フライを追いかけて転倒したり、塁上で交錯したりとヒヤッとする場面もありましたが、選手達は試合中にもどんどん成長していき元気にプレーしていました。
今大会の優勝は、安城リーグ(愛知)、準優勝は、奈良リーグ(奈良)、第3位は、松阪リーグ(三重)、敢闘賞は、名東千種リーグ(愛知)でした。地元金沢リーグは、健闘しましたが、残念ながら結果に結びつきませんでした。
閉会の言葉を述べた石川県宅建協会 堀 文和 広報流通副委員長からは、両日熱戦を繰り広げられた選手達・ご父兄・指導者の皆様へ労いの言葉が掛けられたとともに「来年もまた皆さんの元気な顔、そしてレベルの高いプレーを見せて下さい。」との言葉が選手達に贈られました
優勝:安城リーグ | 準優勝:奈良リーグ | 敢闘賞:名東千種リーグ |
各リーグのご父兄・指導者の皆様、金沢リトルリーグ野球協会の皆様、本大会の運営に多大なご協力を賜り、誠にありがとうございました。次回大会で一回りも二回りも大きく成長した選手の皆さんに会えることを楽しみにしています。
⇒ 第11回大会最終結果
⇒ イニングスコア