ハトマーク杯第13回石川県8人制U-10サッカー大会開催‼ 優勝は加賀地区の符津SSS‼
2022.10.28令和4年10月22日(土)、23(日)の両日、白山市の松任総合運動公園グラウンドにて、「ハトマーク杯第13回石川県8人制サッカー U-10大会〔後援:北國新聞社、テレビ金沢、特別協力:㈱モルテン〕」が開催されました。
本大会は、U-10(小学校4年生以下)唯一のトーナメント大会で、年間のリーグ戦を戦い抜いた各地区の上位4チームが参加する大会となります。8人制サッカーは、通常と比べ、ボールタッチの回数やゴール前の機会が増えることにより、選手育成に有用とされている制度で、当協会では石川県少年サッカー協会、石川県少年サッカー連盟と連携してその普及に努めています。
開会式では、石川県少年サッカー連盟 古西 理事長より開会宣言がなされ、次いで石川県サッカー協会 菊池 専務理事より開会のご挨拶を頂戴し、石川県少年サッカー連盟 木下 会長より激励の言葉が、そして主催者を代表して当協会 小間井 会長より祝辞が述べられました。
その後、セブンSSの時長 キャプテンより「日頃より応援してくれている保護者、そしてコロナ禍の中、大会開催にご尽力頂いた皆さんに感謝しつつ、精一杯頑張ります。」との立派で力強い選手宣誓が行われ、大会が開幕致しました。
時折、晴れ間も見えるものの気温が下がる中、選手達は大人顔負けのプレー・戦術により、白熱した試合が繰り広げられました。今大会は、実力が伯仲している表れか、30分間では決着がつかず、PK戦にもつれ込む試合もみられました。敗れたチームも敢闘賞を目指して、ビショビショになりながら、一生懸命フレンドリートーナメントを戦いました。
大会第二日目も、晴れ間も見えるものの気温が低い中での試合となりました。決勝戦は、符津SSS(加賀地区)FC湖北ジュニア(能登地区)との戦いになり、前・後半だけでは決着がつかず、5分ハーフの延長戦に突入。それでも決着がつかず、最後はPK戦となり、3−2で符津SSSが優勝しました。
二日間に亘り、素晴らしいプレーを沢山見せてくれた選手の皆様、大会運営にご尽力ご協力を頂いた指導者、ご父兄の皆様、そしていつも子供たちの成長を第一に考えている少年サッカー連盟の皆様、本当にありがとうございました。